2009年12月7日月曜日

星間商事株式会社社史編纂室 三浦 しをん

三浦先生のよくあるリズムと展開の話。
三浦先生の作品を3冊くらい読んでいる人にはこれで全てが分かる。

つまり、展開とリズムで引っ張っていくタイプで、内容は正直薄い。
感動やら深みやらはまったくない。
オチも単純。

でも面白い。こういう作風というか作品は得だな、と思う今日この頃。


内容(「BOOK」データベースより)
川田幸代。29歳。会社員。腐女子。社の秘められた過去に挑む―。本間課長は言った。「社史編纂室でも、同人誌を作ろう!」その真意はいかに?風雲急を告げる社史編纂室。恋の行方と友情の行方は、五里霧中。さらには、コミケで人気の幸代の小説も、混乱に混乱を!?これでいいのか?わたしの人生。

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