2010年3月15日月曜日

バンコク楽宮ホテル残照 谷 恒生

もっと怪しくて小説めいたはなしかと思いきや、淡々と著名らしい
作者が昔なじみやタイでの各所にいって過ごすごすという展開。

だったらもっとディープな話や人間臭い話があればいいんだけど
いかんせん、普通の旅物。
昔の著作をまったくしらないあたしには深入りもできず
そのまま流し読みしてしまいました。。



出版社/著者からの内容紹介
 著者の『バンコク楽宮ホテル』(昭和56年刊)が、東南アジア・バックパッカーたちのバイブルとなって久しい。9・11WTCビルテロに始まる、アメリカの対アフガンテロリスト戦争勃発に伴い、ドミノ式に風雲急を告げる東南アジアの一角・バンコクに、一発狙いのフリー・ジャーナリストたちが、再び集り始める。20年前の旧ソ連のアフガン侵攻と重ねあわせ、昔なじみの常連が顔をあわせるところ、怪しいコミュニティが誕生する。

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