五條先生の作品にある重さや深みのある展開はいつも通り。
なので、きっちり楽しめます。
ただ、意味ありげに煽った挿入部分はあまり気にしないで
進めたほうがいいかも。
あれ、いらないよなあ。。
出版社 / 著者からの内容紹介
ようこそ、密航天国へ。
同居しながら建設現場を渡り歩く金満、安二、アキム。どこにでもいそうなダメ男3人は、過去にある大きな秘密を抱えていた。
貴様らが浮かれている間に、この国にはどんどん違う民族が入ってきて、生活基盤を築いていくんだ。これが、本当の国際化ってやつだ。せいぜい、いまを楽しむがいい。2000年になってこの国がどんなふうに変わるのかなんて、誰も予測できないんだからな。 <「1999年12月 上陸」より>
2010年3月21日日曜日
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