2010年3月1日月曜日

禁断のパンダ 拓未 司

久しぶりにキッツい小説。

なにがきついかを説明するとオチになってしまうので避けますが
正直、よっぽど小説を雑多に読む人か、あまりどんな内容でも
気にしない人以外無理。

なんでか言えないのが辛い。。でもその部分やオチがなければ
いい作品なんだけどなあ。。

内容(「BOOK」データベースより)
柴山幸太は神戸でフレンチスタイルのビストロを営む新進気鋭の料理人。彼は、妻の友人と木下貴史との結婚披露宴に出席し、貴史の祖父である中島という老人と知り合いになる。その中島は人間離れした味覚を持つ有名な料理評論家であった。披露宴での会話を通じて、幸太は中島に料理人としてのセンスを認められ、その結果、中島が幸太のビストロを訪問することになる。一方、幸太が中島と知り合った翌日、神戸ポートタワーで一人の男性の刺殺体が発見された。捜査に乗り出した兵庫県警捜査第一課の青山は、木下貴史の父・義明が営む会社に被害者が勤務していたことをつかむ。さらには義明も失踪していることを知り…。『このミステリーがすごい!』大賞第6回2008年大賞受賞作。


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