2010年4月2日金曜日

グリーンズ 梅田 恒

今流行のマネージメント系小説。
小説としての形やリズムはちと悪いけど、指導や構成の中で
出てくる手法は面白い。

読みにくさを除けばところどころマネージメント系として光るところあり。


出版社/著者からの内容紹介
文武両道を誇る北海道広島町の私学、広北(こうほく)学園にありながら野球部(通称グリーンズ)は“出ると負け”の弱小チーム。やむなき事情で陸上部のコーチから転任した体育教師の仲間信一は、廃部の危機を乗り越えるべく部員たちの意識改革を図り、そのかいあってチームはついに甲子園出場を果たす。しかし、彼ら「勝つためには手段を選ばない多国籍長髪悪人集団」の行く手にはマスコミの中傷記事や観客のブーイング、そして、巧妙に張りめぐらされた罠が待ち受けていた・・・。手に汗握る、長編高校野球小説


。  

0 件のコメント: