なんか盛り上がりポイントが今ひとつ図れない作品。
ただ、角田先生の作品はみんな心情描写でぐいぐいもっていってオチが今ひとつないのが
多いので仕方がないか。
アルアルと思いながらも、小説らしいもっとスカッとなのか、どすっとなのか
読んだ読後感が欲しい。
筆力だけでぐいぐいもっていって、構成やらプロットやらはほとんど考えてないような感じ。
内容紹介
友人の風変わりな離婚パーティで顔を合わせた5人の男と女。動揺、苛立ち、虚しさ、自分を取り戻そうとするのだが、揺れるこころが波紋をなげる。それぞれが見つける新たな出発を描いた長編小説。
2010年4月20日火曜日
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