2010年4月16日金曜日

光 三浦 しをん

これまた結構重くてどすくて、展開もスピーディな割には
後半着地点が見つけにくい作品。

まあ、救いもなく明るさもないので、光ってタイトルからは
程遠いい。

光がなんなのかは、最後の最後に分かるかも、ってくらい意味がない。


内容(「BOOK」データベースより)
天災ですべてを失った中学生の信之。共に生き残った幼なじみの美花を救うため、彼はある行動をとる。二十年後、過去を封印して暮らす信之の前に、もう一人の生き残り・輔が姿を現わす。あの秘密の記憶から、今、新たな黒い影が生まれようとしていた―。

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