2010年5月6日木曜日

桜ハウス 藤堂 志津子

淡々とただ、流れて行く作品。

女性が通勤途中や公園で何となく読むような作品。
特になにも残りません。


内容(「BOOK」データベースより)
伯母から古い一軒家を相続し、大家として3人の女性とハウスシェアを始めた蝶子。あれから10年が過ぎ、蝶子46歳、遠望子41歳、綾音36歳、真咲31歳となり、7年ぶりに当初のメンバー4人全員が顔をそろえることとなった。年齢も仕事も性格も、そして男性の好みもまったく違う女たち。それぞれの人生を懸命に生き、ホンネを言い合いながら、家族やパートナーとは違う、居心地のよい不思議な絆で結ばれていく。

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