2010年6月6日日曜日

ギフト 日明 恩

これ、いいねえ、。

深読みしてしまうシーンもあるけど、あんまり余計なことを考えずに
読み続けたほうがいい。

短編だけどそれぞれ良く練られていて、それぞれ楽しめる。
ただ、よくある登場人物とよくある舞台設定ではあるが、その中でも苦労して
オリジナリティを出している。

内容紹介
過剰追跡が原因で犯人の少年を死なせてしまった元刑事の須賀原。そんな彼が働くレンタルビデオ店に、奇妙な少年がやって来た。『シックス・センス』の DVDを見つめながら、ただ涙を流しているのだ。しかも毎日…。心に傷を負う元刑事と、“死者”が見える少年が、霊にまつわる事件を解決していくハートウォーミングミステリー。

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