本当に一〇年ぶりくらいの夏樹先生の作品を借りてみた。
そして、、、まったく読まずに返そうとして寸前でやめて
読んでみました。
返そうと思ったのは、夏樹先生の昔のリズムや書き方を思い出して。
生理的に合わないというか、いらいらする書き方だったような
記憶だったので、そのまま返そうと思ったけどなんとか思いとどまって
読んでみた。
結果、悪くなかった。昔とまったく違うリズムで、作者名がふさがれていたら
絶対分からないくらい変わっていた。
長い話なので最初の腰が重いけど、なんとなくあっという間に読めた。
ただ、、話に深みはない。
内容(「BOOK」データベースより)
行方不明になった娘は、無惨に殺されていた!事件を追う母親・日野朔子は、「メル友に会いに行く」という言葉と残された携帯電話からある男にたどりついたが…。思いもかけぬ、第二の事件が発生する!現代の歪んだ“道具”と人間関係の中に描き出された親子の絆とは?著者、五年ぶりの最新長編推理、堂々の刊行。
2010年6月1日火曜日
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