2011年1月15日土曜日

GEQ 柴田 哲孝

すっごい強引な展開かと思いつつ、何気にエンタメとしてみれば
説得されてしまうある意味すごい筆力。

流れもテンポもよくさくさずんずん話に入っていて
気がついたらすっかり読み応え満点の内容でした。
阪神大震災について冷静に読めて、なおかつ違った角度での
エンタメを読みたい人にぜひ

内容紹介
1995年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災勃発――。未曾有の大惨事の裏に隠された巨大な陰謀とは……。『下山事件』『TENGU』で読者を熱狂させた著者が贈る、新たなる代表作!


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