豪快な役者のイメージしかないのだけど、これを読むと演出家としての
才能のほうが極めて高かったことが分かる。
よくある映画人の話じゃなくてこの時代や現代に限らず
演出系に没頭するすごさを淡々と描いている作品。
内容(「BOOK」データベースより)
「座頭市」と豪快な勝新伝説で知られる勝新太郎。本書は映画製作者としての勝とその凄まじい現場をスタッフの証言を元に再現し、繊細すぎる実像を浮き彫りにする。純粋さが加速させる狂気のノンフィクション。
2011年1月2日日曜日
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