なかなかなぜか他の本を読んでしまい、何度も図書館の延長借り出しをする
はめになって、もう読むか返すかしよう、と思っていやいや読んだら
ものすごいいい本だった。
というか、なぜなかなか手に取らなかったのか分からないくらい、衝撃を受けた本。
何がどれ、という表現は難しいけど、短編どれも衝撃や感動が必ずどこかに残る。
特に最初の短編は最後のほうで「なにーーーー」ってくらい衝撃を受ける。
レビューには他の作品と微妙に繋がっているエピソードもあるらしいので
いろいろ読んでみたいと。
内容(「BOOK」データベースより)
誰もが不安を抱えて歩き続ける、未来への“道”。子どもが感じる無力感、青春の生きにくさ、幼さゆえの不器用…。それぞれの物語を、優しく包み込んで真正面から描いた珠玉の三編を収録。涙がこぼれ落ちる感動の欠片が、私たちの背中をそっと押してくれます。はじめましての方にも、ずっと応援してくれた方にも。大好きな“彼ら”にも、きっとまた会えるはず。
2011年3月8日火曜日
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