2011年3月29日火曜日

凍土の密約 今野 敏

完全に良くできた刑事小説のシリーズもの、という内容。
息もつかせぬ展開や殺人事件、所轄や警察上部との確執。
お約束のパターンがすべて詰め込まれていて、最後の最後で
期待通りのオチがある。

警察物が好きな人は是非。
すべての要素が詰まっています。

内容(「BOOK」データベースより)
赤坂で殺人事件発生―被害者は右翼団体に所属する男。警視庁公安部の倉島は、なぜか特捜本部に呼ばれる。二日後、今度は暴力団構成員が殺された。さらに、第3、第4の事件が…。殺人者はプロ、鍵はロシア。倉島が、敵に挑む―。


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