2011年3月15日火曜日

目線 天野 節子

ごめんなさい、、相性が合わずに途中でリタイア。。。
良くあるエピソードとよくある家族構成、よくある複線、良くあるテーマ、
良くある殺人事件と、30年くらい前の推理小説のよう。
中身の良し悪しは別として、この時代にこの作品を読み進めるのはちと
無理でした。

ただ、この手の小説を読んだことのない人には、まったく問題ないので
楽しんで推理小説として読み進めることができると思う。


内容(「BOOK」データベースより)
閑静な高級住宅街に佇む堂島邸には、主人である新之助の誕生祝いのため、家族や友人ら11人が集っていた。だが、「めでたい発表がある」と言っていた新之助は、自室のベランダから飛び降り、亡くなってしまう。その死は、自殺として処理されたが、飛び降りる直前に掛かってきた電話の内容は誰にも分からなかった。そして、初七日。哀しみに沈む堂島邸で、新たな犠牲者が出る。謎に包まれた事件の真相を究明するべく、3人の刑事が独自の捜査を開始した。

0 件のコメント: