2011年6月2日木曜日

マグマ 真山 仁

良くありがちな設定とよくありがちな流れ。
サクサク読めて面白いけど、途中でどこまで深堀している
本当の話か分からなくなる。

今の時期原子力以外のエネルギーを探している人には是非。

内容(「BOOK」データベースより)
外資系投資ファンド会社勤務の野上妙子が休暇明けに出社すると、所属部署がなくなっていた。ただ1人クビを免れた妙子は、支店長から「日本地熱開発」の再生を指示される。なぜ私だけが?その上、原発の陰で見捨てられ続けてきた地熱発電所をなぜ今になって―?政治家、研究者、様々な思惑が錯綜する中、妙子は奔走する。世界のエネルギー情勢が急激に変化する今、地熱は救世主となれるか!?次代を占う、大型経済情報小説。

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