2011年6月10日金曜日

起業の砦 江波戸 哲夫

面白くて、紹介どおりの展開なんだけど、もっと深いオチや
期待感を持つと失敗する。

いや、普通に読めばいいだけなんだけど、なとなく帯びに書いている
ことや紹介文以上のことを期待するじゃない。
それはなしってこと。

おそらく普通の人は親子のタッグやどこかで見えない敵、てとかの
流れを想像するけど、それはまったくないといっておく。
ただ、それでも面白いし、一気読みではある。
単に起業のことだけ読みたい人には是非。

内容(「BOOK」データベースより)
父(49歳)、元・大手不動産会社のリストラ部隊長→自らも腹を切り、ハローワークに通う日々。息子(24歳)、元・新興IT企業の使い捨てプログラマー→親に隠れて退職、自治体の起業支援施設にオフィス設立。日本復活の夜明けは遠い。今こそ、自分で職を創る時代!徹底した取材と日本経済への温かい眼差しで描く希望の物語。



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