久しぶりのノンストップの一気読み小説。
無人島に漂流してからの生き残り策や関係性の崩れ方が妙。
この微妙なバランスの生活をきちんとした流れで書いていくのは見事。
最後の最後までちゃんと読むと感動もひとしお。
内容(「BOOK」データベースより)
塚本賢司、28歳。接待出張で乗り合わせた飛行機が遭難し、なんと、流れ着いたのは水も火もないポリネシアの孤島!!賢司をコキ使う上司たち、スポンサー企業の御曹司、挙動不審な新婚カップル、小学生とそのじっちゃん、怪しいガイジン。あり得ないメンバー10人での毎日は、黒~い本音も秘密の過去も、隠しきれない生活だけど…。
2011年6月7日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿