2011年6月16日木曜日

氷の華 天野 節子

最後まで一気読みではあったけど、人に勧めるかどうかは微妙。。
なんというか、、どこに視点を当てて楽しめばいいかちょっと分からなくなる。

書き方の問題なのか、リズムも問題なのか。。刑事に感情移入しようとおもっても
できないし、犯人役にも途中途中で変な書き方になり中途半端な気分になる。

作品はいいので好みの問題かも。


内容(「BOOK」データベースより)
専業主婦の恭子は、夫の子供を身篭ったという不倫相手を毒殺する。だが、何日過ぎても被害者が妊娠していたという事実は報道されない。殺したのは本当に夫の愛人だったのか。嵌められたのではないかと疑心暗鬼になる恭子は、自らが殺めた女の正体を探り始める。そして、彼女を執拗に追うベテラン刑事・戸田との壮絶な闘いが始まる。長編ミステリ。

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