2011年6月5日日曜日

叫びと祈り 梓崎 優

一つ一つが連作風の推理小説になっているんだけど、深みが。。
ものすごいオチや人間模様が隠れているかのような前フリと
追いかけだから期待して読んでいくと
あーそういうこと
というオチになる、。



内容(「BOOK」データベースより)
砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦、ロシアの修道院で勃発した列聖を巡る悲劇…ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。選考委員を驚嘆させた第五回ミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据え、美しいラストまで一瀉千里に突き進む驚異の連作推理誕生。大型新人の鮮烈なデビュー作。

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