2011年6月6日月曜日

オイッチニーのサン 高野 澄

下に書いた内容紹介で事足りるような伝記でした。。

もっと映画界の歴史的裏舞台や裏話が一杯あるのかと思いきや
想像のレベルの会話や、文献の抜粋程度のような。。
映画マニアではないとちとつらい。

内容紹介
日本最初の職業的映画監督であり、映画プロデューサー、実業家として活躍したマキノ省三。日本映画創業期、尾上松之助、阪東妻三郎(バンツマ)、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎(アラカン)、月形龍之介、マキノ雅弘、内田吐夢、衣笠貞之助、直木三十五など、数々のスター俳優、監督、脚本家、プロデューサーたちの才能を育て世に出した。明治から昭和にかけて庶民の娯楽が歌舞伎、義太夫、演劇から映画へと移っていく過程を丹念に辿りつつ、「日本映画の父」の生涯を描いた渾身の大河小説。▼【目次より】第1章 山国/第2章 義太夫/第3章 メリエス/第4章 千本座/第5章 モルガンお雪/第6章 金光大神/第7章 横田永之助/第8章 松竹の兄弟/第9章 演劇改良/第10章 率先者宣言/第11章 「月世界旅行」/第12章 「本能寺合戦」/第13章 目玉の松ちゃん/第14章 日活/第15章 マキノ映画/第16章 きら星/第17章 天授ヶ岡/第18章 「実録忠臣蔵」/第19章 「浪人街 美しき獲物」

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