2012年2月20日月曜日

スコーレNo.4   宮下 奈都

なんかいい感じで話しが進んでいく。
内容というかテンポが。

妹のことがよく出てくるけど実際妹がそんなにでしゃばることも
深堀することもなく(1話は出てくるけど文章量からすれば少ない)
あくまでも主人公の女の子の話した淡々と流れるだけ。

いや、女性には読みやすくて共感がえら得るかもだけど、男性は。。

内容(「BOOK」データベースより)
自由奔放な妹・七葉に比べて自分は平凡だと思っている女の子・津川麻子。そんな彼女も、中学、高校、大学、就職を通して4つのスコーレ(学校)と出会い、少女から女性へと変わっていく。そして、彼女が遅まきながらやっと気づいた自分のいちばん大切なものとは…。ひとりの女性が悩み苦しみながらも成長する姿を淡く切なく美しく描きあげた傑作。

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