2011年7月6日水曜日
あぽやん 新野 剛志
サクサクと読めて連作のどれも面白いテーマと展開。
シリーズになるわけだ、というくらいのレベル。
たぶんどっかでドラマ化されるんだろうなーという小説です。
内容(「BOOK」データベースより)
遠藤慶太は29歳。大航ツーリストの企画課から成田空港支所に「飛ばされて」きた。遠藤は「ぜったいあぽやんにはならないぞ、本社に返り咲くぞ」と心に誓うが―。再入国許可のない日系ブラジル人少女をめぐる駆け引き、絶対に出発しようとしない老婦人の秘密、予約が消えて旅立てない新婚夫婦をどうするか?空港で起こる旅券やチケットのトラブルを解決し、旅客を笑顔で送り出す「あぽやん」たちのカウンター越しの活躍を描く。
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