2011年7月8日金曜日

なずな 堀江 敏幸

すっごく前評判も高くあらすじも期待感大の作品。
でも、、そんなでもなかったかな。

愛情の深さがそんなに染み入ってこないというか
子持ちからすればよくあることが淡々と書かれているだけで
作者的にも泣かせようとか、感動を与えようとかいう意図は
ないだろうなーと思った。

それがいいという人も居るので、評判の感動小説を読みたい人は是非。


内容紹介
生後2ヶ月の女の子と過ごすイクメン小説!
「世界の中心は、いま、《美津保》のベビーカーで眠るなずなの中にある」──ひょんなことから授かった生後2ヶ月の「なずな」。かけがえのない人々と、二度と戻らない日々を描く待望の長編小説。


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