伊坂先生は相変わらずすごいなあ、って作品。
この相変わらずってのがミソ。
いつもの期待感を裏切らない内容です。
展開といい会話といいリズムといいオチといい。
すべてが旨く回っています。
ただ、伊坂先生自体のレベルが高いのでこれ自体で
お勧めにはしずらいところ。
でも是非読んで。
内容(「BOOK」データベースより)
みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ。我が家は、六人家族で大変なんだ。そんなのは珍しくない?いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、父親が四人もいるんだよ。しかも、みんなどこか変わっていて。俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに。そして、今回、変な事件に巻き込まれて―。
2011年7月23日土曜日
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