闘病生活の末、死んでしまったライターの方の自叙伝、そして遺作。
ドキュメンタリーの要素もあったので、最後まで面白く
そして深い話になった。
ハチャメチャぶりな仕事と、堅実な考えが入り混じり、マスコミや
ライター家業の内幕を存分に書き連ねている。
友だちとの絡みのシーンなどはなんとなく男友達の深さを感じて
それはそれで楽しめた。
マスコミの仕事と青春系が読みたい人は是非。
↓↓
出版社 / 著者からの内容紹介
余命わずか、ガン末期の「オレ」が語るバイク、ドラッグ、クラブ、そして友人イデイ…肺ガン!)B期、余命2年を宣告された著者が、闘病記「31歳ガン漂流」「32歳ガン漂流エボリューション」につづけて放つ自伝小説。J・ケルアック「路上」へのオマージュをこめたノンフィクション・ノベル!
2009年1月11日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿