山の生活が静かに力強く感じることができる珍しい作品。
辺に説教くさくもなく、また生死をいつもさまようわけでもなく
山の生活の中で10年くらいいれば、この程度はあるだろう,少し盛っても
いいだろう、といういい意味で安心する。
内容(「BOOK」データベースより)
長嶺亨は脱サラをして父親の山小屋を継いだ。父をなくしたOL、84歳のクライマー、7歳の女の子、ホームレスのゴロさん…美しい自然に囲まれたこの山小屋には、悩める人を再生する不思議な力があった。傑作山岳小説『還るべき場所』の作者が描く登山の魅力。
2013年5月13日月曜日
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