2013年5月1日水曜日

漂流家族 池永 陽

どれもグサッとしつつ、ほっこりする話。
グサッとしたままのやつもあるけど、読後感は悪くない。

テーマは面白しし、ここに読み応えがあるので電車でサクサク読むには是非。


内容紹介
『珈琲屋の人々』が好評だった著者の最新作は、様々な家族の情景を切り取った短編集。娘を嫁に出す父親、自身の再婚と息子の問題で揺れる女性、不倫を清算したい会社員、食堂を切り盛りする女将と従業員の微妙な関係など、背筋が凍るような物語から心温まる物語まで8編を収録。



0 件のコメント: