2013年5月25日土曜日

ライフ・アンド・デス  藤田 宜永

テーマと展開はありがちなんだけど、筆力で読み進めてしまう系。
途中で登場人物との絡みや殺し屋系の展開がちょっと面白くなって
くるけど、いかんせんひとつのズレがこういった形になるのかと
気になってしょうがない。

ここの動物虐待と殺人の流れは入らないような気がする。。

内容(「BOOK」データベースより)
完璧のはずだった。しかし、その計画が、一人の女と愛くるしい動物たちのせいで狂い始める―謎の人物からの指令により、ある女に近づけというミッションを課された腕利きの暗殺者・榎波。しかし、彼には、女性に対する屈折した心と、動物虐待を目にすると暴走するという決定的な弱点があった―!?“影の弁護士”藤立、動物をこよなく愛し、女に恐怖心を抱く草食系ヒットマン。激情にまかせて放った1発の銃弾から、伸るか反るかの追跡劇の幕が上がる。新境地ノンストップ・サスペンス。


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